ネットにも多くの情報があるのですが、我が家にも光コラボと思われる勧誘の電話がありました。
せっかくなのでメモ。
「」:会話
():心の声
相手「NTTフレッツ光の料金の件でご案内の御電話となります」
私「えっ?は、はい?」
相手「来月以降もNTTフレッツ光りをご利用の場合、来月から料金が安くなります」
私「そうなんですかー」
相手の社名を聞き逃したかと思って、
私「NTTさんでしょうか?ハガキなどで以前にもご案内頂いていましたか?」
相手「NTTから委託されています、○○サポートと申します。今回はお電話での案内となります」
続けて、
相手「今は6000円~7000円くらいの月額かと思われますが、これがもっと安くなります」
私「ご案内頂いているものは、ホームページでも確認できますか?」
相手「いいえ、このお電話でのご案内となります。フレッツ光をご利用の方に特別のご案内をしております」
私(!?怪しい・・・)
私「は、はぁ」
相手「NTTフレッツ光りのホームページから、転用承諾番号をご確認頂くと、すぐに手続きが可能となります」
私「この部屋にはパソコンがありませんので、確認できないのですが・・・」
相手「それでは、お部屋をご移動頂いて、5分後くらいにもう一度お電話いたします」
私「すみません。パソコンはデスクトップで移動できませんし、この固定電話は、有線なので移動できません」
相手「それでは携帯電話を教えて頂ければ、そちらへお掛けしますが」
私「携帯電話番号を教えるのはちょっと・・・。こちらから掛け直す電話番号はありますか?」
相手「ございません。発信専用の電話となっております」
私(相手も情報を出さないなぁ・・・)
私「料金は今のもので不満はありませんし、他社へ変更するつもりはありません。すみませんが、お断りいたします」
といった感じでした。
この手の勧誘電話は、総務省からも注意が出ています。
光コラボレーションモデル 不適切な電話勧誘にご注意ください! - 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000388714.pdf
何度か同じような電話を受けているのですが、今はもう面倒なので、「光コラボの勧誘ですか?不要ですので」と言って終わります。
いつも思うのは、以下の点。
- 相手の社名を聞きとれない(もしくは最初に名乗らない)
- やたら使われる「NTT」という名前に意識が行ってしまう(NTTからの電話に思ってしまう人がいるかもしれない)
- どうにかして転用承諾番号を確認、取得させようとする(NTTからの電話だと思った人は、教えてしまいそう)
- ホームページや問い合わせ先の情報を要求しても、教えてくれない
ADSLだった頃、「光へ移行しませんか」という電話が多く掛って来た時期がありました。
光を使っていると、今度は「コラボへ移行しませんか?」な勧誘が来るのです。
光コラボそのものや自社のサービスの案内をせず、とりあえず転用承諾番号を確認、取得させようとするところも不審な訳ですが、
そもそも「フレッツ光を使っているという事を知って勧誘電話してくる」のが嫌で、
こういうの何とかならないのかなぁと思った次第でした。
で、調べてみると・・・NTT東西にて、勧誘停止登録受付窓口なるものがあるらしい。
読んでみると、
勧誘を停止するにあたり、停止登録頂いた電話番号及び住所・氏名等お客さま情報を弊社代理店等へ提供いたしますので、予めご了承願います。
えーーーーー、でも停止するための情報を伝えるとなると、そうなるか・・・。
これの効果がどれほどか分かりませんが、もう暫し様子を見たり調べたりして考えよう。
と、光コラボそのものが悪いと言っている訳ではありません。
ユーザによっては、プロバイダやdocomoなどの光コラボがマッチするケースもあり、サービスそのものが悪い訳ではありません。
得体の知れない変な勧誘が悪いのです。
最後に、光コラボらしき勧誘には気をつけましょう。
もし、同居していない実家に勧誘電話がかかってきたら、両親が契約してしまうかもしれません。
気をつけましょう。