2019年1月のWindowsUpdate後、Windows7へのリモートデスクトップに失敗する

【環境】
リモートホスト側:Windows 7 Pro SP1
クライアント側:Windows 10 Pro 1809


リモートホスト側とクライアント側の両方に対して、2019年1月のロールパッチを適用したら、Windows7リモートデスクトップに失敗する(繋がらない)ようになった。

エラーメッセージは以下の通り。

f:id:savakan:20190110202122p:plain

認証エラーが発生しました
ローカル セキュリティ機関にアクセスできません


リモートホスト側のリモートデスクトップ接続のオプションを見直して、セキュリティレベルを低くすると、接続できるようになった。(根本的な解決法ではない)

f:id:savakan:20190110202146p:plain

再びセキュリティレベルを高い設定に直すと、やはり接続に失敗する。

リモートホスト側とクライアント側の片方だけWindowsUpdate未更新の状態で検証できないので、どちらに原因があるかは不明。

これは困った(´・ω・`)


【2019.1.11 追記】

ニュースにもあったので貼っておく。
forest.watch.impress.co.jp

MSのBlog
2019 年 1 月 8 日の更新プログラムを適用すると、ファイル サーバーへの通信やリモート デスクトップ接続が不可能となる – Ask the Network & AD Support Team


【2019.2.14 追記】
2月の月例パッチで修正されました。
shobon.hatenablog.com