プリンタが壊れたので新しいのを買った

以前、長年連れ添ってきたプリンタ(Canon MP500)の調子が悪くなった記事を書いた。

shobon.hatenablog.com

掃除したら復活したが、その後、何度か使っている間に、ついにダメになった。

そこで、新しいプリンタを買うべく、製品を調査していた。

まず、要件は以下の通り。

  • 主に印刷するのはテキスト(デジカメで撮影したものはショップで印刷する)
  • スキャナがあること
  • A4印刷ができること(A3は不要)
  • 両面が自動で印刷できること(手作業で紙を入れ替えるのはダメ)
  • カラーで独立したインクであること(カラーが無くなっても、白黒印刷できると良い)
  • 設置場所の都合上、既存のMP500より小さいこと
  • 給紙は前面・背面の両方が理想。大きさ(高さ)よっては、背面だけでも可。
  • ネットワーク接続可能なこと(有線・無線どちらでも可)

Canonのプリンタを利用していたので、Canonを中心に探していた訳だけど、途中でブラザーの製品が目にとまり、比較してみたところ良い感じだった。

Canon MP500 Canon MG5730 Canon TS5030 Canon TS6030 brother DCP-J567N
W[mm] 448 455 372 372 400
D[mm] 426 369 315 315 341
H[mm] 205 148 126 139 151
重さ[kg] 9.6 6.3 5.5 6.2 7.1
両面 ×
給紙 F/B F/B F F/B F/B

MG5730は安価なものの、他製品に比べるとサイズが大きい。
TS5030は自動両面が無い。

TS6030とDCP-J567Nを比較すると、TS6030の方がサイズ的に良かったが、要件を満たすDCP-J567Nと価格を比べると、2倍だった。

TS6030:15,000円くらい
DCP-J567N:7,500円くらい

※2017/6中旬頃

brother インクジェットプリンター複合機 PRIVIO DCP-J567N

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

A4薄型インクジェット複合機 DCP-J567N
価格:7285円(税込、送料無料) (2017/8/14時点)



という事で、DCP-J567N を購入した。

セットアップは容易だし、サイズ的にも以前より小さくなったので不満は無い。

インクの交換も、MP500のように上部パネルを開ける必要はなく、手前の蓋を開けるだけなので、高さに制限のある場所でも使える。

10年前のプリンタと比べるのも変だが、起動時間や印刷速度、印刷音なども良くなっているので、良い買い物だった。

LinkStation / TeraStation の Samba バージョンの確認方法

もし LinkStation / TeraStationSSH/telnet でログインできる環境なら、それで確認。

そうでないならなら、以下の方法で確認する。


1.機器のWeb管理画面へログインして、機器の型番とファームウェアのバージョンを調べる。

2.バッファローソースコードページへアクセスする。

Source Code Download - BUFFALO INC.


上記のページは、以下に書いてある通り、GPL/LGPLの定めに従い公開されている。
ダウンロードサービス ドライバ ダウンロード | BUFFALO バッファロー


3.「Network Storage」の隣にある「LinkStation」「TeraStation」のリンクへ行き、型番/ファームウェアバージョンのリンクへ行く。

4.「samba」のキーワードで、パッケージのバージョンを確認する。


Samba の CVE-2017-7494 への対応で、各社から修正バージョンがリリースされてるけど、TeraStation のはリリースされない?

のか、情報を探せない(´・ω・`)

QNAP
Security advisory for the CVE-2017-7494 vulnerability - QNAP NAS Community Forum

Synology
セキュリティ勧告 - サポート | Synology Inc.

Netgear / ReadyNAS
https://kb.netgear.com/000038779/Security-Advisory-for-CVE-2017-7494-Samba-Remote-Code-Execution


==2017/6/19 追記==

TeraStation なども対応されたファームがリリースされる模様。
http:// http://buffalo.jp/support_s/s20170531.html

Canon MP500でプリンタヘッドの種類が違います、と言われる

MP500って何?と言えば、10年以上前に買った複合機プリンタである。

cweb.canon.jp


で、1ヶ月くらいぶりに電源を入れたら、エラーLEDと一緒に次のように出た。

プリントヘッドの種類が違います
正しいプリントヘッドを装着してください

f:id:savakan:20170513142530j:plain


インク切れとか紙ナシじゃなくて、プリンタヘッドとは・・・。

とりあえず、インクを1つずつ外して電源も入れ直してみたが変わらず。

純正でない互換インクも使っていたが、何年も使っているのでたぶん問題ないかと思っていた。

ちなみに、下記の手順でCanonのメンテナンスモードに入ろうとしたものの、最後の手順で「CANON」だけ表示され、エラーLEDが点滅していた。

【メンテナンスモードへ入る方法】
1. [ストップ/リセット] ボタンを押したまま [電源] ボタンを押す。
2. パワーランプが点灯後、[電源] ボタン押したまま[ストップ/リセット] ボタンを離す。
3. [ストップ/リセット] ボタンを2回押す。
4. [電源] ボタンを離す。
5. 液晶画面に「CANON Idle」と表示されればOK。


どうしたものかと思い、とりあえずヘッド部品を見てみる事に。

インクを外して、左側のバーを上げて、部品を取り出した。

f:id:savakan:20170513142705j:plain


部品の底面を見ると、まぁ汚れている。

f:id:savakan:20170513143038j:plain

ちなみに、これを洗浄する際に使ったのは「お湯」「開いた豆腐の容器」だった。

急いでいたので仕方が無い。

背面の基盤を濡らさないように保護して、お湯(少し冷ましたもの)で底面とインクタンク側を洗浄。

しっかり水気を切り、ドライヤーでゆっくり乾かした。

f:id:savakan:20170513151501j:plain

写真撮った後に気が付いたが、変な白いゴミ糸が付いてた(´・ω・`)


で、これをプリンタへ戻してインクをセット。

電源を入れたら、きちんと起動した。

ついでに、メンテナンスモードに入り、

1. [ストップ/リセット] ボタンを1回押す。
2. [電源] ボタンを1回押す。

および、

1. [ストップ/リセット] ボタンを2回押す。
2. [電源] ボタンを1回押す。

でレポートを2種類出した。

「D=」の値が、廃インクタンクの使用量らしい。

家のは、D=030.0 だったので3割。印刷枚数は、1500枚くらいか。


この辺の数値を見ると、まだ使えるかなぁと思うけど、USB接続だけだと家族が使えないし、今のインクを使いきったら買い換えようかなと思った次第。

CPU/コア数を変更した時のsar

環境;
CentOS 6.x


sarで次のようなエラーが出る事がある。

$ sar
システム動作情報ファイルの形式が正しくありません: /var/log/sa/sa12

これは、CPU数が変わった場合にも発生する。例えば、仮想マシンの仮想CPU/コア数を変更した場合。

このままでは使えないので、このファイルを削除する。
なお、/var/log/sa/* は日毎のファイルなので、翌日以降は問題ない。同日の統計を取りたい場合の処置。

# rm /var/log/sa/sa12

サービスを再起動

# /etc/init.d/sysstat restart

これ以降の統計情報は正常に閲覧できるようになる。

HDDからSSDへ移行したメモ

家のPCの1台について、この年末年始を使ってHDD→SSDへ移行したのでメモ。

ディスクを移行した目的は、
 ・CrystalDiskInfo でHDDのステータスに注意が出てる
 ・容量が不足しそうな気配
といったところ。

ステータスは以下の状態。

f:id:savakan:20170122142130p:plain


単純にHDD→HDDへコピーして付け替えるだけでも良かったが、SSDも手頃になってきた事もあり、まだ3年くらいはしっかり使うのでSSDへ。

が、残念ながらマザーボードが古めで、SATA2にしか対応していないため、SSDを全力で使えないかもしれない事を覚悟の上で。

SSD/HDDの調達

CrucialやCFDを狙ってたけど、少しケチってTranscend(TS128GSSD370S)。

マザーがSATA2なので、高性能は諦めてコストパフォーマンスを優先。

SSDは、サンワダイレクト楽天市場店にて、5,680円(クーポン利用)で購入。

HDDは、WD(WD20EZRZ)をPC工房にて、6,980円で購入。

いずれも、2016年末に購入した価格。

f:id:savakan:20170103141514j:plain

環境

移行前後の環境は以下の通り。

OS:Windows 7 SP1

移行前の構成:1台目:C/Eドライブ、2台目:Fドライブ
HDD:HITACH / HDS721010CLA332(1TB, SATA300, 7200rpm)
   WD / WD5000AAKS(500GB, SATA300, 7200rpm)

移行後の構成:SSDにCドライブ
SSDTranscend / TS128GSSD370S(128GB, SATA600, MLC
HDD:WD / WD20EZRZ(2TB, SATA600, 5400rpm)

事前準備

PCのSATAに新しいHDDを接続して、Windows上で新しいHDDをフォーマット。

EドライブとFドライブのデータを、新しいHDDへコピー。

この時、いらないデータは捨てる。

Cドライブの容量が150GBあったので、128GB(実効容量:119GB)に収まるよう、ディスクの管理にて100GBへ縮小。

縮小できない場合は、HDD領域の後ろの方にファイルが存在するので、「Auslogics Disk Defrag Free」などを使って原因となっているファイルを探す。

自分の場合、「システムの保護」のファイルがデフラグしても移動されず存在していたようなので、復元に利用される最大使用量を減らしたところ、目的の縮小領域を確保できた。

システムドライブの移行

作業の邪魔になるので、データをコピーした新しいHDDをいったん取り外し。

SSDSATAへ取り付けて、PCを起動。

Windowsのディスクの管理から、SSDが認識した事を確認して、MBRで初期化(ファイルシステムのフォーマットはしない)。

TranscendのWebサイトから、SSDの管理ツール「SSD Scope」を入手してインストール。

SSD Scope」を起動し、SSDファームウェアの更新がないかチェック(更新は無かった)。

「EaseUS Todo Backup Home 10.0」をインストールし、メニューから「システムクローン」を選択。

※システムクローンは、Free版でもHome評価版でも可能。

ソースのドライブとして、「*.\ C:\」となっている事を確認。

ターゲットに新しく繋いだSSDを選択する。

SSDに最適化」と「セクタバイセクタクローン」にチェックを入れる。

クローンは1時間かからないぐらいで終了。

f:id:savakan:20170122143318p:plain


SSDで起動

PCの電源を落として、SATAに繋いであるシステムドライブをHDD→SSDへ交換。

SSDだけ繋いだ状態(データ用HDDは繋がない)で起動させる。

Windows7が起動し、ドライバがインストールされ、再起動を要求されるので、再起動する。

再起動後、アプリケーションの起動などを行い、簡単に動作を確認する。

ディスクの管理にて、SSDの未使用領域を利用するよう、Cドライブの領域を拡張する。

PCの電源を落とし、データ用の新しいHDDを接続して起動する。

HDD/SSD以外の構成は同じのため、Windowsの再アクティベーションは発生しない。


AHCIモードへ変更

IDEモードで使っていたので、Windows7にてレジストリを変更。

「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci」にて、「Start」キーの値を0へ変更。

OSを再起動して、BIOSにてIDE→AHCIへ変更。

Windwos7起動後に、ドライバが自動的にインストールされ、再起動を促されるので、再び再起動して完了。


ベンチマーク

ベンチマーク結果は、300MB/s 手前。

IDEモードよりAHCIモードの方が、高パフォーマンス。

IDEモード
f:id:savakan:20170122143709p:plain


・AHCIモード
f:id:savakan:20170122143723p:plain


SSD的にはもっと性能が出る?かもしれないが、今回使っているマザーボードは古いもので、SATA3のポートが無く、SATA2のポートしかない。

たぶん、これがボトルネック。SATA3ポートなら、もう少し良い結果になるかも。


OSの起動も早くなり、以前の環境より良くなったので、とりあえず目的は達成。

vCSAログイン時のエラー(telemetry-ui)

【環境】
vCSA 6.0u2a
Windows10 + Firefox 51

上記の環境にて、vCSAへログインすると、次のようなエラーが出た。

内部なエラーが発生しました - Unable to load resource module from /vsphere-client/telemetry-ui/locales/telemetry-ui-en_US.swf。
このエラーによって発生した問題をクリアするために、クライアントを再ロードすることをお勧めします。
vSphere Web Client を再ロードするには、「はい」をクリックしてください?

f:id:savakan:20170108154515p:plain


「エラースタック」のリンクをクリックすると、次のように表示される。

Error: Unable to load resource module from /vsphere-client/telemetry-ui/locales/telemetry-ui-en_US.swf
	at MethodInfo-666()
	at flash.events::EventDispatcher/dispatchEvent()
	at ModuleInfoProxy/moduleEventHandler()
	at flash.events::EventDispatcher/dispatchEvent()
	at ModuleInfo/errorHandler()

f:id:savakan:20170108154522p:plain


「はい」を押すとリロードされるが、同じエラーが出る。
「いいえ」を押すと、次のエラーが出る。一部が「en_US→ja_JP」になったもの。

f:id:savakan:20170108154526p:plain

f:id:savakan:20170108154530p:plain


ここで「いいえ」を押すと、vCSAへログインして普通に操作は可能。
(実際には、何か問題があるかもしれない)

原因は、ブラウザのアドオンの uBlock Origin が有効になっていたこと。

このサイトでは、広告ブロックを無効にすることで、上記のエラーが出なくなった。

Windows で busybox を使う

Windowsgrep/cut/uniq などを手軽に使いたかったので、busybox 使ったメモ。

インストーラではなく実行ファイルのみなので、レジストリも汚さない。


入手先
https://frippery.org/busybox/

busybox.exe」のダウンロードリンクがある。

ダウンロード後、念のため VirusTotal でチェック。

VirusTotal でチェック時に、ハッシュ値も確認する。

自分が入手時は以下のもの。
The latest executable is 419,840 bytes in size. Its sha256sum is:

44493dc69c1f435fe07e47b8fab5602391941cb798eb40d369c7cd47fb82cfba


なお、WindowsPowerShell 4.0以降(Windows 8.1 / 2012 R2以降)なら、次のようにハッシュ値を計算できる。

PS > Get-FileHash .\busybox.exe -Algorithm SHA256


◆使用例

PowerShellまたはコマンドプロンプトにて、以下のようにする。

PS> busybox ls -a
DOS> busybox ls -a


これだと grep を多段にする時なんかに面倒なので、busybox を省略できるようにしたい。

busybox のコマンドのハードリンクを任意のフォルダに作成する。

例えば、E:\test-busybox にコマンド群を展開する場合。

PS> .\busybox --install E:\test-busybox

上記のフォルダ内では、busybox を省略してコマンドを実行できる。

PS E:\test-busybox> ls -a


PowerShellの場合、パイプでgrepやcutを使う場合、下記のようにするとエラーになる。

PS E:\test-busybox> cat access_log | grep -i error
grep : 用語 'grep' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名前が正しく記述されていることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを確認してから、再試行してください。
発生場所 行:1 文字:18
+ cat access_log | grep -i error
+                  ~~~~
    + CategoryInfo          : ObjectNotFound: (grep:String) [], CommandNotFoundException
    + FullyQualifiedErrorId : CommandNotFoundException

Suggestion [3,General]: コマンド grep は見つかりませんでしたが、現在の場所に存在します。Windows PowerShell は、既定では、現在の場所からコマンドを読み込みません。このコマンドを信頼する場合は、".\grep" と入力してください。詳細については、"get-help about_Command_Precedence" と入力してヘルプを参照してください。

メッセージの通り、PowerShellの場合、パイプ以降では .\ を指定する必要がある。

PS E:\test-busybox> cat access_log | .\grep -i error
PS E:\test-busybox> cat access_log | .\grep -i error | .\cut -f 1-5

一方、DOSプロントの場合は、.\ を指定する必要はない。

DOS E:\test-busybox> cat access_log | grep -i error


また、busybox-w32 では、コマンドラインワイルドカードを使用できない。

公式ドキュメントに記載されている。
https://github.com/rmyorston/busybox-w32/blob/master/README.md

Wildcard expansion is disabled by default, though it can be turned on at
compile time. This only affects command line arguments to the binary:
the BusyBox shell has full support for wildcards.