ESXiホストに作成されたコアダンプファイルを削除する

実験用ホストを ESXi 6.0 -> 6.5 へアップグレードした。
アップグレードは、6.5 の インストールディスク(DVD)を作成して行った。
するとローカルディスクの配下に vmkdump というディレクトリができ、その下にコアダンプファイルが作成されていた。


わりと容量があるので、消したい。
Web Clientの操作で消せず、root でSSHログインしてから rm コマンドでも消せない。
(エラーメッセージをコピーし忘れた。ファイルが使用中あるいはbusyといった旨のエラーが出たと思う。)

SSHでESXiホストへログインして確認すると、以下のようなファイル。

[root@ESXi:/vmfs/volumes/***/vmkdump] ls -lh
total 3119104
-rw-------    1 root     root        3.0G Jun 6 02:51 ***.dumpfile


ドキュメント(後述)によると、コアダンプの一覧を表示するコマンドがあるらしい。

[root@ESXi:/vmfs/volumes/***] esxcli system coredump file list
Path                                        Active  Configured        Size
------------------------------------------  ------  ----------  ----------
/vmfs/volumes/***/vmkdump/***.dumpfile    true        true  3193962496


次のコマンドを実行して、コア ダンプ ファイルを無効化する

[root@ESXi:/vmfs/volumes/***] esxcli system coredump file set --unconfigure
Path                                    Active  Configured        Size
--------------------------------------  ------  ----------  ----------
/vmfs/volumes/***/vmkdump/***.dumpfile   false       false  3193962496

FILE_NAME を指定して、ファイルを VMFS データストアから削除してみる

[root@ESXi:/vmfs/volumes/***] esxcli system coredump file remove --file FILE_NAME
Dump file ***.dumpfile read count could not be determined; Use --force to override check.

なぜか消せない。
表示された通り、 --force を付けてやってみる。

[root@ESXi:/vmfs/volumes/***] esxcli system coredump file remove --file FILE_NAME --force
Unlink of file ./***.dumpfile failed: No such file or directory

なぜかファイルが無いと言われる。(ls で確認すると存在するのに)

ダメ元で、rm コマンドを試したら削除できた。
えーーーっ (´・ω・`) ???

ついでに、ダンプファイルを削除したら、ファイルが入っていた vmkdump ディレクトリも削除できるようになった。


参考:
docs.vmware.com



こちらの参考URL、手順2のコマンドの先頭に「esxcli」が抜けているミスがある(本日時点)。