年末にWindows10のPCを購入した件の続き。
shobon.hatenablog.com
UEFI
UEFI(BIOS)の設定画面を起動するには、PC起動後に F10 を押す。
変更した点は以下の通り。
- 言語:English→日本語へ
- ビデオメモリサイズ:64MB→256MBへ(64|128|256||512MBから選択可)
- CD/DVDブートを有効にするため、以下を変更。(不要になったら、元に戻す)
レガシーサポートの無効化およびセキュアブートの有効化 ↓ レガシーサポートの有効化およびセキュアブートの無効化
CD/DVDブートできない場合は、上記の「セキュアブート」に関わる設定の可能性があるので、ここを見直す。
デバイスの起動順に目が行きがちでハマると思われる(´・ω・`)
メモリチェック
Memtest86+ で3周チェック。
何周テストするかは議論があると思われるが、自分は3周ぐらいで良いと思っている。
リカバリメディアの作成
ひと昔のメーカー製PCだと、HDDにリカバリ領域のパーティションがあったけれども、最近のは
・購入時にオプションで購入
・自分でリカバリメディアを作成させる
のようになっているらしい。
以下を参考に作成。
support.hp.com
HP ProDesk 400 G6 は法人モデルなので、「HP クラウド リカバリ ツール (Cloud Recovery tool) 」を利用する。
Recovery tool の設定画面は以下の通り。
DVDではなく、USBメモリが必要とは・・・
ちょうど手持ちのSDカード(未使用、16GB)を持っていたので、これをカードリーダーに挿し、リカバリメディアを作成。
日付と内容を記載したシールを貼り、ケースに入れて大事に保管。
Windows10 のセットアップ
パスワード設定の他に、「秘密の質問」を3つも要求される。
(以前はこんなの無かったような気がするけど・・・)
設定にて、
- 不要と思われる機能を無効化
- 不要なビルドインアプリを削除
- プライバシー設定周りを調整
などを実施。
Windows10 1903だったので、1909へアップグレード。
必要なアプリケーションを導入して、旧PCからデータ移行。
1-2ヶ月使った感じでは・・・
高性能を要求する用途ではないので、性能は十分、不満の無い構成だった。
ディスク容量はもう少し欲しかったが、カスタマイズ時に選べるのが2TBまでだったので仕方がない。
不足する容量は、NASなどで対応。
本体が小さくなったため、置き場所を従来の足元から机上の端へ変更。
(以前のWin7マシンはミニタワーだったので足元に置いていた)
耳に近くなったせいか、ファンの直径や回転数の問題か、ファンの音が少し耳障り。
置く向きを変えて妥協。
今までは足元(机下)に置いていたミニタワー(静音に気を遣って自作したマシン)に比べればファンの音がするようになったもので、この製品が煩いという訳ではない。