VMwareの仮想マシンがセキュアブートの影響で起動しなくなった

以下の記事でCentoS 8→AlmaLinux(beta)へ移行後、OSを再起動した際に陥った現象。

shobon.hatenablog.com


OSを再起動したら、画面に「Security Violation」と表示された画面でストップし、Linuxが起動しなかった。

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環境は、次の通り。

  • VMware ESXi 7.0
  • CentOS 8→AlmaLinuxへ移行した後に再起動した


以下が類似?あるいは関係している気がするが、調査しきれていない。
UEFI Secure Boot: system fails to boot with "Verification failed: (0x1A) Security Violation - Red Hat Customer Portal
RHEL8.2 および8.3 betaでSecure Bootが有効だとインストールができない - Qiita

rhel 8 セキュアブート」などでGoogle検索すると、現象はHITする。


VMware環境のため、
 仮想マシンの設定の編集>仮想マシン オプション>起動オプション>セキュアブート
のチェックを外すと起動する。

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