データ移行したら、やっぱりHDDのセクタが逝っていた

先日から記事にしているPCの件にて、新旧PC間でデータ移行する際、あるデータをコピーしようとするとエクスプローラが固まった。

何か月か前から、CrystalDiskInfoで「注意」が出ていたが、やっぱり読みだせないデータがあった。
どこかに読めないデータがあるのだろうと思いつつ、様子を見ていたが、そのデータが見つかった。

実際、しばらくアクセスしていないファイルだったので、触らない限りは大丈夫だったのだろう。
HDDがこうなる前からデータのバックアップはNASにも取ってあるので、データの損失は無かったのが救い。

CrystalDiskInfoで値を見ると、「C6 回復不能セクタ数」「C5 代替処理保留中のセクタ数」のあたりが問題と思われる。
f:id:savakan:20200620081847p:plain


CrystalDiskInfo で、これらの値がここまで大きいのは初めてだった。
HDDは、異音がする訳でもない。
適当なデータを用意し、データ領域を9割以上埋めてみたが上記のセクタ数に変化は無かった。
ダメになっているのは、既にエラーになっているセクタぐらいなのかもしれないが、さすがに怖くて使い続ける事もできない。

購入してから年数が経過しているため、RMA(Return Merchandise Authorization/返品保証)の対象でもない。
3900時間しか使っていないのに、モッタイナイ(´・ω・`)